自作スコア
バンドスコアなど各楽器のスコアがずらっと並んでいるのですが、1ページに収められている情報が少ない、と感じることが多々あります。
必要なパートだけ取り出す(ギターだけ取り出す、キーボードだけ取り出す、とか)ことができないことと、楽器がたくさん並んでいるので、3、4小節しか収まっていなかったりとか。
そんなこんなで楽器練習が億劫になったり(言い訳)
Notionを過去に買ってた
自分用に綺麗にスコアがかけないかなと思いNotionを買ってみたものの、感覚的にサクサクとは作れず挫折しておりました…

PreSonus 楽譜作成ソフトウェア Notion 6日本語版
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: エレクトロニクス
しばらく起動せずにいたのですが、ちゃんと使い込んでみようと突然思い立ちました。
キーボード編
まずは基本(?)となるピアノ譜の入力を確認してみます。
スコアセットアップ画面にて、ピアノを選択します。
画面上分の「スコアセットアップを終了」をクリックします。
画面右上のキーボードアイコンをクリックします。
画面下部にキーボードが表示され、音符マークをクリックします。
音符マークをクリックすると4分音符、8分音符など音の長さを選択することができます。こちらの一覧から選択することも可能ですが、PCのキーボードでも選択することが可能です。
休符にしたい場合は同じ文字を続けて入力すると休符になります。
- 全休符 → 「ww」
- 2分休符 → 「hh」
- 4分休符 → 「qq」
- 8分休符 → 「ee」
- 16分休符 → 「ss」
他の音符(32分音符など)もキーが割り当てられています。マウスカーソルを対象の音符の上に置くとツールチップが出るので、どのキーで変えられるかがわかります。
キーボードを使って音符を入力してみます。
キーボードの左側の「編集モード」(鉛筆のアイコン)がグレーになっている場合はこれをクリックして編集モードをオンにします。
キーボードのド、レ、ミ、ファを押すとスコア上にドレミファが入力されます。
今度は和音を入力したいと思います、 キーボード左横のメロディーモードとなっているアイコンの横に和音モードがありますので、こちらをクリックします。
和音モードにしてキーボードのド、ミ、ソを押してみます。
するとキーボードが押された状態になり、楽譜にはまだ入力がされていない状態となります。ここで、「return(enter)」キーを押します。
このタイミングで押された状態にある音符が入力されることになります。