Visual Studio Code(VSCode) 拡張機能 GitLens について

ファイルの変更履歴とか

VSCode で GitLensという拡張機能を利用しているのですが、更新の一覧をみたいときなどは非常に重宝しています。

自分はGit Graphはブランチ全体をみて、こちらは選択したファイルの履歴をみる感じで使ってます。

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marketplace.visualstudio.com

↓はGit Graphの内容です。

takeiteasy-09.net

製品保守とか

製品保守などをやっていると何かバグを作り込むとどの版から起きてるのか、ある機能が入ったことでダウングレードしてしまったのか、など報告のために調査することがありますが、そんなときに振り返ることができます。

もちろん1週間前自分は何をしてたっけ?みたいな振り返りにも使えます。(むしろ自分はこっちが多いかな…)

アイコンが見えなくなる

このGitLensなのですが、通常はアイコンが見えている状態になっているのですが、ふと気がつくとよく消えています。

あるいは手動で「非表示」を選んだ後にどのように再表示したら良いかわからない、という話を同僚からちょいちょい聞かれました。

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赤枠がアイコン

コマンドパレット

「Ctrl」+「Shift」+「p」を入力するとVSCodeの上部にコマンドを受け付ける入力欄がでてきます。

メニューからは「表示」-「コマンドパレット」(「View」-「Command Palette」)を選択すると表示されます。

ここで「Gitlens:Show Welcome View」と入力します。または「GSWV」と入れても候補が上がってくるかと思いますので、それを選択します。

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これでアイコンが見えるようになるかと思います。